カメラ・レンズの修理(主に破壊?)や中国茶、お酒が趣味の栄養士のブログです。ちなみに仕事はサプリメントの開発。出張も割にあるので各地の料理も紹介します。


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『いのちの食べ方』

昨日、妻に促され、『いのちの食べ方』なる映画を観てきました。

食品会社に勤めていたら面白いはず!
と言われて出来れば近寄りたくない澁谷へ出掛けることにしました。

正確には青学の並びなので青山通りを歩きました。
久しぶりですが何とも思わず行くと
「こんな所に映画館(ミニシアター)があったんだー」てな所にありました。

この映画はドキュメンタリー(って言えるのか?)。
ただ家畜の屠殺と解体、作物の農薬散布と収穫を何のナレーションもなく編集してあるだけ。
それも欧州の大規模生産者のみを選んで...

さて、チラシに書かれていた
「きっと、誰かに教えたくなる。食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅。」
鼻で笑ってしまいました。
自分が生きるために必要な食料のすべてを他人に委ねておいて、
まして高いだのと文句まで言っている人間が大量生産される過程をドキュメンタリーとほざいている。理解不能です。

それでも食べるのだから、そのためにいただいた「いのち」に感謝するのです。
「いただきます」がその感謝の言葉。

昨今の食品会社で起きている事件。
製造者が加害者、消費者は被害者って単純な図式ではありません。
もちろん掛け値なしに詐欺行為を働いている企業もあります。
でも、たまには「何でこれこんなに安く売れるんだろう?」って考えてみて下さい。
それで「おかしいな?」っと思うものは買わないことです。
特に裏面の表示に自分の知らないものが書かれていたら購入を思い止まるべきです。
自分や家族は自分で守るしかないのですから。
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by dekakoba | 2007-11-12 19:05 | 映画

「食品の裏側」

「食品の裏側」という本をご存じですか?
内容は、食品業界の裏側を紹介したものです。
発売から3ヶ月足らずで20万部を超えるベストセラーとなりました。
縁があって著者、安部司氏の講演会を聞くために
昨日、お茶の水に行って来ました。

ご本人曰く、
標準語訛りの博多弁で、軽快に講演が進んでいきます。
大きめのテーブルに所狭しと並べられた食品添加物の数に驚き、
その白い粉から出来る馴染みの食品に目を見張りながら聞く内に
講演時間の2時間半はあっという間に過ぎていました。

実際につくったのは
無果汁の清涼飲料、松茸風味のお吸い物、豚骨ラーメンスープ。
どれも馴染みの味ばかりで試食した人からは「おいしい!」の声があがる。
その人達が子供を育てている。
そんな人達と自分も大差がない。
背筋がゾ~っとしました。(会場に冷房が効いていたせいもありますが)

ただ、この手の話は
単純に「からだに良いものを食べましょう」だとか
「国は、メーカーは、販売者は何をしてるのか!?」といった犯人探しだったりするものです。
大体、落とし所が決まっているのですね。

けれど、今回は違いました。
選ぶのは消費者。
食べる、食べないを決めるのは「あなた」自身。
食品情報は、不十分ながら商品の裏書きにきちんと表示されています。
どうしても内容を知りたいと思うけれど、難しい話は右から左へ...。
氏曰く、そんな必要はないそうです。
自分が分からないものが使われているかを見たらいい。
それを、自分が、家族が、友達が食べてもいいかをまず考えることだそうです。

食べ物は、大切ですね。
体をつくるだけではなく、心もつくるといわれますし、
共通の話題のネタとしても最高!
家族の団らんは、食事からです。
得手不得手はあるにしても手作りが一番です。
かく言う私も「男子厨房に積極的に入る」という妻の有り難い教えに従って
右往左往してる昨今です。
そのうち、成功例・失敗例も公開します。
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by dekakoba | 2006-04-14 15:23 | 食品添加物